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ブログ二周年 [お知らせ]

 早くも4月となりました。最近本当に、月日の経つのが速くてかないません。
 そしてこのブログを始めて2周年となりました。これも、ついこの前始めたばかりのように思うのですが、いつの間にか時が流れていたという気分がぬぐえません。エントリーは今日で245本目になるそうですので、それなりに書いてきたというのは確かです。月平均10本は書いている計算になります。ここしばらくはひと桁エントリーの月が続いていたので、そんなになるかと驚きましたが、最初の頃、つまり一昨年の4月はいわば「新しいオモチャを手に入れた」せいか20本も書きまくりましたし、旅行に行ったりすると結構ことこまかに長くなるため、本数も増える傾向にあるようです。そのため、平均10本越えということにもなるのでしょう。
 その直前の「営業日誌」がだいぶひどい状態で、月にせいぜい1本か2本、あるいは全然書かなかった月もあるくらいでした。日誌というよりは月誌ですね。最後の2011年3月だけは、あの大震災があったせいか4本ほど書いていますが、ともあれそんな状況でした。これはどうも、ホームページビルダーをいちいち起動したりするのが面倒だからそういうことになっているのではあるまいかと考え、web上で編集できるブログに切り替えたわけですが、今までのところではそれなりに効果はあったということになりましょうか。

 ブログに書いた記事を再編集して「忘れ得ぬことども」に移すべきかどうか、ちょっと迷っています。ブログの形にしたので、事柄の検索は楽になりましたし、カテゴリーで探すのもすぐできるようになりました。ただ、ブログの仕様として、インデックスの月別表示が20ヶ月分しか表示されないようで、それ以前の記事は埋もれがちになるかもしれません。やはり時々ピックアップしておいたほうが良いかな、とも考えます。
 自分の書いたものがどう読まれているかなどというのはなかなかわかりづらいのですが、『アニソン・フラッシュ!』を出す時に書いた日誌を何本かまとめ、制作記として「忘れ得ぬことども」に移したところ、しばらくして、

 ──「忘れ得ぬことども」に移ったのでもう引用しても構わないだろう。

 という断り書きをつけて私の文章を引用しているサイトを見つけたりしました。そういうけじめをつけている人も居たのだな、と思うと、ブログにしたからと言って「忘れ得ぬことども」を忘れ去ることもないか、という気になります。旅日記のように何回か連続しているエントリー、あるいは上記の制作記のように日を置いてつながっている話題などを中心に、まとめのページをつくっておいたほうが良いかもしれませんね。

 So-netのほうでいろいろ解析してくれるので、時々眺めています。どのエントリーにどのくらいのアクセスがあったのかがわかって興味深いものです。
 どういうわけか、ライトノベルについて書いた記事が、ダントツにアクセスが多いようです。これは書いた当初からえらい勢いで伸び始め、さほど日を置かずして1000アクセスを超えてしまいました。今までの記事を全部チェックしたわけではありませんが、1000超えというのは少ないのではないかと思います。「湘南新宿ラインと川口駅」という記事も1000を超えていますが、こちらはライトノベルとは違い、地味に読み続けられている様子です。
 一体に「世の中」系の記事がよく読まれているようなのは、まあそんなものだろうと思います。それに較べて「日録」系がさほど人気が無いのも無理はありません。私がその日に何をしたかなど、私を知っている人が興味を持つだけでしょう。そう考えると、「世の中」の記事を多くしたいと思いたいところですが、なかなかそうもゆきません。私は一応毎日のようにニュースサイトもチェックしていますので、ネタが無いわけではないのですが、やはり自分のブログで扱うからには、出来事を自分の中で咀嚼して、自分なりの意見をまとめてからでないとうまく書けないのです。
 その点、ニュースをそのまま紹介し、それについての2ちゃんねるあたりの反応をまとめただけという、よくある形のニュースブログは楽なのかとも思います。もちろん、その整理のためには多大なエネルギーを要するでしょうから、ご苦労はあるでしょうが、自分で考える部分が少ないため、更新頻度も上げられるのではないでしょうか。
 まあ、私自身はそのタイプのブログにするつもりはありません。その時々で興味を持ったこと、考えてみたことなどを無原則に書き散らすだけの形を続けてゆくことになると思います。

 日誌を書くのは、どうしても夜が多くなります。「日録」系でない限り、必ずしも夜に書かなくても良さそうなものですが、やはり落ち着いて文章を書くとなると、昼間ではどうもやりづらいようです。
 ただ、日付はSo-netのほうで勝手につけてしまうので、零時を過ぎると翌日書いたことになってしまうのが少々厄介です。この日付は、最初にセーブした日時によって決まるので、とにかく零時前に起稿して、零時になる前に一旦セーブしてから続きを書くというパターンになることが多くなります。帰宅が23時くらいになる日は、その日の執筆は諦めてしまうというケースもちょくちょくあります。
 私の生活サイクルは、基本的に普通の勤め人に較べると2時間くらい遅くまわっているので、書き終えると1時2時ということが珍しくありません。内容にもよりますが、1本のエントリーを書くにはやはり最低でも1時間、たいていは2時間くらいかかってしまいます。
 また、どういうわけか私が日誌を書いているとマダムが傍らから話しかけてくることが多くて、気が散って集中できません。マダムはテレビドラマを見ながらでも提出レポートを書けてしまうという特異なたちのひと(女性はみんなそうなのだろうか?)なので、他人が文章を書いている時に話しかけることにもあまり頓着しないようです。時には業を煮やして、
 「しばらく返事をしないぞ」
 と宣言せざるを得ないことがありますが、そう宣言してからも平気であれこれとしゃべくっています。返事をしないことにしていても、耳から言葉が入ってくれば、ある程度はそちらに神経が行ってしまい、執筆ペースはどうしても落ちてしまうのでした。

 そんなこんなで、四苦八苦、右往左往しながら2年続けて参りました。今後も、事情が許す限りは日誌の更新を続けてゆきたいと思っています。
 皆様、これからもどうかよろしくお願い申し上げますm(_ _)m


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Schimitch

コンビニ(三宮駅のすぐ近くです)で4年バイトし、色んな相方と組んで見て実感したのですが、女の人は男と違って一度にいくつもの方向(10は超えるかもしれません)に意識を向けられるように思います。搬入からレジまで何でもやる仕事の性質上、私も数方向はできるようになりましたが、それで限界です。

まあ、「だから家事は女性の仕事なんだ」と言ってしまうのは、このご時世では早計かつ微妙に過ぎるのでしょうが:)
by Schimitch (2013-04-03 16:57) 

コンビニ作曲家MIC

#Schimitch様
家事がどっちの仕事なのかはともかく、男と女というのは根本的に脳の働きかたが違うのではないかと思うことが多々ございます(^_^;;
そうであってみれば、そもそも育てかた、教育のしかたもまったく変えなければいけないのではないでしょうか。
そうは言っても両方居る場で違う扱いをすることは現在では困難でしょうから、中学くらいからは別学を基本にしたほうが良いのかも……(ちなみに私は中学から男子校ですが(^_^;;)
by コンビニ作曲家MIC (2013-04-19 03:58) 

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