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しばらく更新できないかも…… [お知らせ]

 昨日の晩、日誌を更新しようと思っていたのですが、またパソコンが不調になってしまいました。
 編曲の仕事をしていたら、急に「問題が発生したのでプログラムを終了します」のメッセージが出て、finaleが落ちてしまいました。幸い、それまでにセーブしたところからそう増えてはいなかったので、仕事がオシャカになるというほどの被害はこうむらなかったのですが、それにしても気が滅入ります。
 もういちどfinaleを起動して作業を再開すると、しばらくして今度はフリーズしてしまいました。またセーブはしていたのでデータ的な損害はあまり無かったものの、フリーズしてしまうともはや打つ手がありません。仕方なく電源を落としました。
 あらためて電源を入れると、Windowsの起動動作中に、「システムは深刻なエラーから回復しました」というメッセージが出ました。その他、いくつかのエラーメッセージやら強制終了メッセージやらが次々と現れます。
 マイクロソフトのエラー対策ページが勝手に起ち上がったので、そこを読み、薦められるままに対策ツールをダウンロードしようとしていたら、今度はその途中でフリーズ。

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小樽へ行って参ります [お知らせ]

 今晩からちょっと出かけてきます。
 帰宅は20日(水)の予定ですので、次の更新は20日か21日になると思います。
 目的地は小樽です。
 小樽商科大学という学校がありまして、小規模ながら、商科系の大学としては戦前からかなり高いレベルの学校として知られていたようです。卒業生は主に実業界で活躍している他、文学者の小林多喜二伊藤整などもこの学校の出身です。今年で創立100周年を迎えるそうです。
 この学校に、伝統のあるグリークラブがあります。学校自体ともほぼ遜色ない歴史を持っており、OBも相当な数にのぼります。
 川口第九を歌う会の事務局長を務めている人が、このグリークラブのOBで、何年か前に私に仕事を頼んできました。
 札幌でグリークラブの90周年記念演奏会があり、OBが出演することになっているのですが、卒業生の多くはすでに北海道にはおらず、東京近辺に住んでいる人が多いとのこと。それで首都圏勢は首都圏勢で出演ステージの練習をし、最後のリハーサルだけ北海道勢と合同でおこなって本番を迎える、ということにしたのでした。
 ついては、首都圏勢の練習を仕切るための合唱指導者が必要だというわけで、私にお声がかかったのでした。

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『夢で逢いましょう』に関する2題 [お知らせ]

 一昨年、カワイ出版から『夢で逢いましょう──ザ・タロー・シンガーズの中村八大コレクション』という合唱編曲集を刊行しました。表題どおり、故中村八大氏の作品の中から5曲ほど選んで、無伴奏混声合唱用に編曲したものです。
 この編曲集はもともと、関西を拠点に活動しているプロ合唱団、ザ・タロー・シンガーズのために作成したのでした。この合唱団は一切伴奏楽器を用いないことをポリシーにしており、無伴奏合唱用になったのはそれゆえのことです。実際のところ、合唱と、例えばピアノといった楽器とは、調律法が違うため、合唱の響きを精緻に作れば作るほど、楽器の音が浮いて聞こえるようになってしまいます。レベルの高い合唱団が無伴奏作品を多く手がけるのは、「伴奏が無くても歌える」からそうしているのではなく、「伴奏があると響きが調わない」からやっているわけです。
 そんなわけで無伴奏合唱曲となったのですが、当然ながら原曲には伴奏がついています。本来、歌と伴奏という形であるものを無伴奏合唱にするのですから、伴奏にあたる部分も声で表現することになります。伴奏にはリズムパートなども含まれますので、人間の声だけで表現するにはいささか難しくなってしまうということも起こります。

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222222アクセス突破 [お知らせ]

 昨日、アクセスカウンターが222222番を突破しました。
 ジャストヒットされたかたはご連絡くださるよう、トップページにでかでかと書いておいたのですが、残念ながらいまだお名乗りがありません。
 今からでも結構ですし、特に証拠も要りませんので、ぜひご一報下さい。ジャストヒット記念として、私の刊行本の中からお好きなものを一冊進呈いたします。

 ジャストヒットされたかたばかりでなく、ここまでアクセスの数字を積み重ねてこられたのは、サイトをお訪ねくださる皆様のおかげであることは言うまでもありません。
 特に役に立つ情報があるわけでもない、趣味色の強いサイトで、これだけのご来訪者があったことには、われながら驚いております。
 まあ、最近は更新が滞りがちで、掲示板のレスも間があいたりすることが多くなった酬いで、だいぶ伸びの勢いが無くなってきましたが、それでも少しずつ伸びていることは嬉しい限りです。
 いちばん勢いが良かったのは、100000を過ぎてしばらくの頃だったでしょうか。時期としては2003~04年頃で、そのあたりでは1万増えるのになんと3~4ヶ月程度しか要しませんでした。メモリアル館を参照すると、1万増がいちばん速かった記録は、11万人目から12万人目の時で、2003年12月9日から04年2月27日まで、わずか2ヶ月半で到達しています。
 その頃は掲示板も活溌で、毎日レスを返すのが大変なほどでした。
 いま思えば、独身だったからできたのかもしれないなあ、と振り返ったりします。
 私だけではありません。常連のかたがたの多くがまだ独り身でした。
 たぶんだーこちゃんあたりを皮切りに、ばたばたとみんなの結婚が相次ぎました。私はそもそもだーこちゃんの結婚式の時にマダムと出逢ったのでしたが、目たませんせ、phaos先生、モナリザ・もういらない子さんなど、その前後で自分の家庭を持った人が不思議と多かったのです。
 家庭を持ってしまうと、どうしてもネットに遊ぶ時間が限られてしまうのはやむをえません。いや、同じペースでネットに出没などしていたらかえって問題でしょう。
 私の更新頻度が落ちたのもさることながら、みんながそれぞれに幸せを手に入れたことにより、以前のような活況を呈さなくなったのも、まあやむを得ないことだったと思います。

 アクセスの伸びは、15万人目くらいから目立って落ち始め、21万人目から22万人目まではついに1年10ヶ月という月日を要するありさまになりました。
 訪問者が減ったのは、私が更新していないゆえ仕方のないことでしたが、それに加えて最近は、どうも「正面玄関」からおいでにならないお客様が増えてきたということがあるかもしれません。正面玄関というのはもちろんトップページですが、ことにフレーム表示になる

http://www005.upp.so-net.ne.jp/micin/

 から訪れるのでないケースが多くなったように思います。上記のURLで入らないと、アクセスカウンターのついたサイドフレームが表示されませんし、サイドフレームが表示されないとカウンターの数字が動かないという作り方になっています。実際、
 「アクセスカウンターってどこについてるんですか?」
 と質問されることもちょくちょくあります。Google検索などで私のサイト内ページに直接アクセスした場合は、たとえページに設置してある「トップページへ」のリンクを辿っても、フレーム表示になりませんので、何度も訪れていてもアクセスカウンターに気づかないということがあるのではないでしょうか。また、携帯電話からご覧になっているような場合も、カウントされない可能性が高いと思います。
 要するに私がインターネットを始めた頃から見ると、ホームページの作り方もだいぶ変わってきていると思われ、アクセスカウンターの場所なども少し再考したほうがよいような気がしています。

 次のメモリアルカウントは230000の予定です。最近のペースだと、今年中に到達するかどうか。日誌をブログ化して少し更新頻度が上がったので、アクセスも増えると良いのですが……
 ともあれ、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。


新「営業日誌」の開設 [お知らせ]

 そういうわけで、「営業日誌」をリニューアルする運びとなりました。
 前の形では、サイトを起ち上げた1997年10月から、13年半にわたって書いて参りましたが、最初の頃こそ皆様へのお知らせやら何やら、かなり頻繁に更新していたものの、最近になってめっきり更新頻度が遠のいてしまいました。
 これにはいろいろな理由が考えられます。仕事が忙しくなったのももちろんあります。家族ができて、ネットに費やす時間が減ったのも当然一因です。私の本業である楽譜を書く作業が、五線紙と鉛筆で文字通り「書く」ことから、パソコンのキーボードで「入力する」ことにシフトしたのも大きいでしょう。パソコンに向かうことが「気晴らし」でなく「仕事」になったことで、同じくパソコンを用いるサイト運営に向けるモティベーションが、いささか下がったことは否めません。
 また、日誌の各項目の分量が、平均して以前より増えており、書くのに要する時間が増大したということもあります。ぶっちゃけて言えば、面倒臭さが先に立つようになったということです。もう少し一回の内容を軽くして、頻繁に更新したほうが良いとしょっちゅう思っていましたが、そうなると今度は、その軽い内容のためにホームページビルダーを起動するのが億劫だったりします。このサイトの形式上、日誌を更新すると、日誌本体の他、最近の更新履歴」「トップページ」を少なくとも呼び出さなければならず、それらを書き換えてから、FTPを起動してアップロードするという手順が、日によってはどうにも気が重い場合があるのでした。
 それで、他のソフトを起動しなくてもweb上で更新できるブログの形に移行することを考えていました。幸い、使用しているso-netにはブログサービスもついており、始めることは簡単でした。ただ、どのタイミングで移行するか、移行したとして他のページとの関連はどうなるかなど、あれこれ考えなければならないことも多く、なかなか踏み切れませんでした。

 なんでも震災を持ち出して正当化するのはいかがなものかと思いますが、このたびの震災で、昨日の日誌に書いた通り、私の仕事はいくつもキャンセルが入り、そのため若干暇ができました。
 ちょうど3月で、年度切り替わりの時期でもあり、この機に移行してみようと考えた次第です。
 はたして目論見通り、更新頻度を上げることができるかどうか、それは今後の心がけ次第だと思いますが、とにかく気分一新して頑張ってみようと思います。
 旧「営業日誌」もしばらくは残します。一年くらい経ったら、主要なものは「忘れ得ぬことども」に移してリンクを切ろうかと考えています。
 新しい営業日誌を、どうかよろしくお願いいたします。

 さて、告知です。
 アクセスカウンター222222が間もなくとなりました。
 久しぶりに、記念品付きのナンバーにしようと思います。
 私の著書のうち、絶版になっていないもの、つまり

  『少女追想』
  『移る季節』
  『TOKYO物語』女声版、混声版
  『中村八大作品集・夢で逢いましょう』
  『アニソン・フラッシュ!』女声版、混声版、男声版

 の8種類の中からいずれかを一冊進呈いたしたいと思います。合唱をやっておられないかたは貰っても仕方がないとお思いかもしれませんが、まあ縁起物と思ってお収め下さい。
 ジャストヒットされたかたは、「お客様の声」もしくはメールにてお知らせ下さい。本のご希望と、ご送付先などを私からお伺いいたします。


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