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「放課後の手紙と消えた彼女」解決篇(1) [趣味]

 10月67日に、「千葉房総を巡るナゾトキ宝探し・放課後の手紙と消えた彼女」という謎解きイベントをプレイしてきましたJR東日本タカラッシュ!社の企画です。11月30日までの会期が終わるまで、どこの駅に行ったとかどんな謎解きをしたとかいう詳細は明らかにできませんでしたが、12月に入りましたので、そのときの想い出を発表したいと思います。
 このイベントは、3つの章に分かれており、さらに指定された宿泊施設に泊まることで「おまけ謎」というのを得られるようになっています。3つの章──第一章、第二章、アナザーストーリー──はそれぞれ独立していて、例えば第一章の謎解きの経過が第二章のヒントになるといったことはありません。ただ、アナザーストーリーをプレイするには、第二章をクリアしている必要がありました。
 全体としては長いラブストーリーになっており、第一章は小学校篇、第二章は高校篇、そしてアナザーストーリーは大人篇という設定です。図書館の本の中に見つけた「わたしと秘密の文通をしましょう」と書かれた紙片を元に、正体を隠したままの「彼女」の名前を知るべく、「彼女」の設置した謎を解いてゆくというのが第一章の骨子でした。小学校篇だけに探索範囲もそう広くなく、総武線の国電区間と京葉線の沿線に限られているのでした。
 この第一章は、駅のチラシラックに入っていたパンフレットがあれば誰でもプレイできるのですが、次の第二章の「謎解きキット」を入手できるのは、先着4000名に限られていました。先着何名とかいうことになると焦燥感にかられます。入手するには第一章をクリアしている必要は無かったので、私は事前に、千葉駅まで出かけて、2日間有効の「サンキューちばフリーパス」を購入すると同時に、第二章の謎解きキットを入手しておいたのでした。
 サンキューちばフリーパスは、千葉県内の全JR路線はもちろん、小湊鐵道いすみ鉄道流鉄その他の中小私鉄、いくつかのバス路線、それに東京湾フェリーまで2日間自由に乗れて3970円と、たいへんにお得な企画切符です。謎解きイベントでもこれの使用を推奨されており、第二章の謎解きキットは500円で買うこともできましたが、サンキューちばフリーパスを見せると無料で貰えたのです。
 第一章の想定所要時間は3~4時間、第二章のそれは7時間以上と書かれていました。両方を一日のうちにクリアしようとすると10時間以上を要することになります。それで、朝の6時の電車で出立しました。

 第一章で立ち寄るべき駅は、パンフレットに記されています。千葉管内の路線図が表示されており、その中の駅のいくつかに、さまざまなマーク(星印とか、ハートマークとか)がつけられているのです。そして、それらのマークのついた駅に行くと謎が設置されているというわけでした。従って特にパズルを解いたりせずとも、行くべき駅はわかります。私たちは、まず二俣新町駅を目指しました。
 二俣新町は、京葉線の駅の中でもひときわ不便です。快速は停車しませんし、武蔵野線直通電車も通りません。京葉線では越中島駅が「都会の中の秘境駅」などと呼ばれて鉄道雑学本などに紹介されますが、それは地下駅への入口が非常に地味なせいで、ダイヤ的に不便だという意味ではありません。停車する電車がいちばん少ないのが二俣新町でしょう。その不便なところを、最初に済ませてしまおうと思ったわけです。また、千葉県内の最初の下車駅まではサンキューちばフリーパスが使えないので、なるべく県境から近い駅にしたいということもありました。
 赤羽上野東京ラインに乗り換えると、接続が良かったせいもありますが、東京駅には6時22分に到着しました。川口から東京までは、京浜東北線で30分、快速タイムでも25分というのが固定観念でしたが、途中乗り換えがあったのに22分で着いてしまうとは驚きです。途中停車が尾久上野の2駅しかない上野東京ラインの凄みを実感しました。
 長い長い通路を通って京葉線のりばへ。6時41分の各駅停車に乗れれば良かったのですが、その前の6時33分の快速に乗れたので乗ってしまいました。快速は二俣新町には停まりませんが、新浦安で乗り継げます。それまでに1本前の各停を追い越せればラッキーですし、そうでなくても利点はあります。
 実際には、新浦安までには前の各停には追いつけませんでした。新浦安で、本来乗るつもりであった東京発6時41分の各停に乗り継ぐことにしましたが、東京駅で8分差だったのが、快速と各停の速度差により、新浦安では11分差となっています。この11分を利用して、家から持ってきていたサンドイッチを食べて朝食としました。京葉線はオールロングシートなので、車内で食事をするのははばかられます。駅のベンチで食べるのなら誰にも文句は言われません。
 ちょうど食べ終わった頃に各停電車が入ってきました。2駅乗って、二俣新町着7時07分。こんな駅で下りることがあるとは思いもよりませんでした。高速道路と、次の南船橋駅で合流する武蔵野線の高架線に囲われたような、思った通りの地味な駅で、まわりは倉庫などが多いようでした。しかし駅前には名古屋大阪などへ向かう高速バスの発着場があったので驚きです。逆に近郊の路線バスの停留所は見当たりませんでした。

 二俣新町の謎は、次のとおりでした。
 「駅の外に出て、日の見えぬ道の方へ向かおう。壁なき長い天井の始まる地で『道を示す板』を探してね」
 出口は一箇所だけで、左側を見ると屋根のかかった歩道が長く続いているのがわかりました。「日の見えぬ道」とはこれであろうと判断し、そちらへ向かいました。上に書いた高速バスのりばも、その歩道上にありました。
 歩道はかなり長く、切れたかと思うと道路を渡ってまだ続いています。その先は、地下道に続いていました。
 「壁なき長い天井」なので、地下道ではないと思いますが、本格的に地下道がはじまるまで、かなり長い傾斜があり、そこには壁はついていません。そして地下道の入口には「二俣新町駅前地下歩道」と銘板が掲げられていました。「道を示す板」というのはこの銘板以外に見当たりません。
 パンフレットには、各駅の謎解きを指示する「STEP 1」と、そこで得られる手がかりを整理するための「STEP 2」が示されています。STEP 2の「順路①」というところを見ると、こんなマス目が記されていました。

  □=□
  □□=□
   =□□
   □=□□
  □□□=ご
   □=□□
  □□□=□□
   □
 □□□=□
   □=□

 左項のいちばん右のマス目を、タテに見るとちょうど10個になります。そして、「二俣新町駅前地下歩道」もちょうど10文字です。私は、この銘板の文字が、左項の末尾のマス目にタテに入るのだとばかり解してしまったのでした。
 それがどうも違うようだと思えてきたのは、次の稲毛海岸駅の手がかりを見たときでした。

 稲毛海岸駅の謎は、
 「改札を出て目の前の案内板を見て、2つの宿泊の下にある遊びの地へ行き、緑の体に10本の青い足を持つ物の近くの柱を探してね」
 というものでした。
 案内板を見ると、商業施設とか公共施設などが色分けされて表示されています。その中に宿泊施設というのもあり、「テトランゼ」「ホテルテトラ」という小さなホテルが並んでいるのが見つかりました。その下あたりを見ると、「高洲公園」というのがあり、「遊びの地」はこれでしょう。
 うっかり道を間違えて、相当な遠回りをして高洲公園にたどり着きました。3分くらいで着くところを15分くらいかかった気がします。かなり大きな集合住宅の敷地を1ブロックぐるりと回ってきてしまったことになるようでした。しかし「緑の体に10本の青い足」云々というのはすぐわかりました。かなり大きな屋根を持つ四阿(あずまや)のようなオブジェが、公園内にはいくつも立っており、そのひとつが緑屋根と青い柱だったのです。
 その近くの「柱」を見ると、「ナゾトキ宝探し」のロゴを記した小さなステッカーが貼られていました。そこに「手がかり」が明記されています。「順路①」には、上の等式の他に、もうひとつ、5マスを横に並べて青枠で囲った文字欄があったのですが、この手がかりはそこに「緑青゛桃紫赤」と書き込むように指示していたのです。どうも、上の等式マス目の枠の色を示しているようです。「青」に濁点がついていたので、マス目にはカナが入ると思われます。左項の末尾の文字に「二俣新町駅前地下歩道」などという漢字が入る可能性は低くなりました。
 内容もそうですが、謎解きの手がかりはこのあともほとんどが、同じような小さなステッカーにより明示されており、もともとあった銘板などを利用している例はありませんでした。つまり、二俣新町も同様であるはずです。私たちは二俣新町駅周辺で、この手がかりステッカーを探すべきだったのです。
 他の手がかりを入手した上で、もし二俣新町の手がかりを推測できるようなら良いのですが、たぶんそうはならないでしょう。便の悪い二俣新町駅に、もういちど訪れなければならないようです。この時点で、6日中に第二章をクリアできる可能性はほとんどついえました。
 ところで推測と言えば、「緑青゛桃紫赤」という稲毛海岸で得られた手がかりは、ある駅を示しているそうなのですが、これはほぼ即座に推測できてしまいました。色がカナ1文字でだとすると5文字の駅名、2文字目に濁点付き、となると、少なくとも第一章の探索範囲では千葉みなと駅しか考えられません。5文字駅名自体が、範囲内にはあと本八幡しか存在しないのです。
 逆に、「緑青゛桃紫赤」が「ちばみなと」であるならば、それを等式のマス目の枠の色にあてはめると、

  □と=□ち
  □□=□
   み=□□
   □=□□
  □□□=ご
   □=□□
  なな=なな
   □=□ち
 □□□=□□
   と□=□

 ということになり、こちらも解けたも同然でした。「ひとつ=いち」「ふたつ=に」という具合に、数字の読みかたを対照させていただけだったのです。

 蘇我まで出て、千葉行きの電車に乗り換えて千葉へ、そしてさらに各停電車に乗り換えて西千葉へ行きました。8時41分、これが第三の駅です。
 「北口を出て、左手にあるロケットがついた石碑を見てね ロケットが向かう先で『旅人導く板』を探してね」
 という問題文でした。
 ロケットのついた石碑はすぐに見つかりました。西千葉駅近くには千葉大の西千葉キャンパスがありますが、かつてそこは東大生産技術研究所で、昭和30年前後に、糸川英夫博士が中心となってロケット研究を進め、ペンシルロケットを飛ばしたのがこの地であったそうです。そのため、日本のロケット研究の発祥の地が千葉市だということになり、3年前に石碑が設置されたのだとか。
 そこまでは良かったのですが、この石碑には困ったことにロケットが2基あしらわれています。上の丸いオブジェに石で彫り込まれたロケットがあり、下の石碑部分に金属のロケットが埋め込まれていました。石のロケットは右上を指し、金属のロケットは左を指しており、「ロケットの向かう先」がどちらなのか迷います。
 左のほうを見ると、どうもあまりそれらしいものが無さそうだったので、右に向かいました。すぐに昇り階段になっていたあたり、「右上」という向きにも合致しているようです。
 階段を昇ると案内板(=旅人導く板)があり、その下のほうにやはりナゾトキのステッカーが貼ってありました。STEP 2の順路②、順路③、順路⑤のところにあるピンク色の二等辺三角形の中に書き込むべき図形が表示されていました。「♀」のような図形で、ただし丸い部分がだいぶ大きく、そしてやや横長の楕円形になっていました。
 順路②では、「駅」と書かれた四角形のタテ辺に二等辺三角形の底辺が接しています。つまり二等辺三角形は横向きになっています。頂点からはその先へ矢印がついており、たぶん丸い部分は駅前ロータリー、十字の部分が道路だと思われます。
 順路③では、同じ二等辺三角形が、頂点を下にした形で描かれ、その頂点の下のところに湾曲した矢印が左右に向かって伸びています。この意味はわかりませんが、これは現地へ行くと目につくオブジェであるらしいのでした。順路⑤でも同様の形になっています。
 西千葉駅での探索は短時間で済みました。次は9時00分の電車で幕張本郷駅に向かいます。

 幕張本郷駅の問題文は、
 「改札を出て左手の案内板を見て、ビーサンにある公園へ行き、3つのルールを示す看板を探してね」
 でした。案内板はすぐ見つかりました。ビーサンはビーチサンダルの略ではなく、案内板を区画しているB-3エリアのことです。そこにある唯一の公園は浪浜公園というのでした。
 京葉線の駅前ロータリーは広いことが多く、そこを抜けてどこかへ行こうとするとけっこう歩かされます。浪花公園までは7、8分かかりました。注意書きを記した看板はすぐにわかり、そこにおなじみのステッカーが貼られていました。順路①の等式で、上に引用したものではわかりづらいのですが、いくつかのマス目が黒の太枠になっており、その太枠のマスに「つ」の文字が入る、ということを示しており、すでに等式を解いていた私としては確認作業に過ぎませんでした。まあ本当は、ここの手がかりを見て等号マス目の太枠に「つ」を入れ、数字の読みかたをしめしている等式だと推理した上で、「緑青゛桃紫赤」の意味を悟るという順序なのでしょうが。

 駅に戻り、また電車に乗って、船橋で下車。本来なら、これで訪ねるべき駅は終わりで、あとは最終目的地たる千葉みなとへ向かえば良かったはずでした。船橋では、
 「南口を出て、交番の向かいで銅板を探してね」
 という指示がありました。非常にストレートな指示であり、なんのひねりもありません。南口交番の向かい側には、「船橋町鳥瞰図」という銅板レリーフが飾られています。その片隅のほうにステッカーがありました。順路⑤の黄色い枠のついた5文字分のマスを埋めるべき「ガラスの中」という文字が示されていました。「ガラスの中」に、さっき西千葉駅で埋めた「♀」記号みたいなのがあるらしいのです。これも下向きの頂点に接して湾曲した矢印が左右に伸びているので、順路③の示すオブジェと同じものなのでしょう。
 さて、これでまだ埋まっていないのは、順路④にある、緑色の枠がついた2文字分のマスです。これが二俣新町駅で手に入る「手がかり」であったのでした。そして他の4箇所の手がかりを得たこの時点で、この2文字はまったく予測ができません。やはり二俣新町に戻るしかないようです。
 船橋と二俣新町は、距離からすればごく近いのですが、電車で移動するのは大変です。まず西船橋まで行き、武蔵野線の直通電車に乗り換え、南船橋か市川塩浜まで行って、京葉線各停にふたたび乗り換えなければなりません。そして、10時台ともなると、京葉線の各停電車はかなり便数が少なくなってしまうのでした。厄介ですが、行くしかありません。
 早朝から動き始めて少しくたびれてもいたので、船橋駅前のコーヒーショップで一憩し、再び移動をはじめました。
 船橋を出たのは10時27分でしたが、駅数にすれば3駅でしかない二俣新町に到着したのはなんと33分後の11時00分でした。西船橋で8分、南船橋で12分もの乗り換え時間を要したのです。

 再び訪れた二俣新町駅。指示どおり駅の外へ出ます。そこから認識できる「日の見えぬ道」はどう考えても屋根つき歩道です。それは地下道へ続いていますが、ならばその地下道を通り抜けた先に何かあるのでしょうか。
 かなり長い地下道を通り抜けましたが、それらしきステッカーは見当たりません。マダムはたまりかねたようでヒントサイトにアクセスしはじめました。私も、かなりくたびれていたせいもありますが、ヒントに頼りたくなっていました。
 すると、驚くべき事実が判明しました。問題文最初の「日の見えぬ道」こそがこの地下道であり、「壁なき長い天井」がそこへつながる屋根つき歩道のことだったのです。これは少々いじわるなヒントだった気がします。駅を出た時点では、地下道の存在を知らないわけで、駅から見える場所でもありません。「壁なき長い天井」の「始まる地」というのはそこから逆算して考えなければならず、他の駅での指示に較べると非常にわかりづらい表現でした。
 結局、屋根つき歩道の入口、というよりもほとんど駅を出てすぐのところにある案内板が「道を示す板」だったのでした。案内板に貼られているステッカーは、他のところを訪れたあとであればすぐにわかったかもしれませんが、最初にこの駅に来た時点ではなかなか気づきづらかったと思います。緑枠の2文字は「さん」であり、「『さん』本の『さん』橋の方向へ進む」という文章の一部だったのでした。
 わかってみればほとんど一瞬で済んだであろう二俣新町駅の謎解きでしたが、2回目のこのときも、長い地下道を無駄に往復したりして時間を費やし、35分間も滞在してしまいました。最終目的地の千葉みなとに、総武線沿線からよりも行きやすくなったのは良かったのですが、到着は11時56分、「第一章を午前中にクリアする」という目標は達せられなくなりました。
 もし二俣新町に再訪する必要が無ければ、船橋を10時32分の快速で出たとして千葉に10時47分到着、10時55分の外房線電車に乗り換えて蘇我に11時01分、京葉線各停に乗り換えて千葉みなとには11時09分に着いていたはずです。さらに言えば、稲毛海岸の大迂回などが無ければもっと早かったかもしれません。千葉みなと駅でのミッションは正直言ってけっこう時間を食ったのですが、いちおう午前中にクリアすることはできたと思います。

 千葉みなとの駅を出ると、なるほど駅前には広大なロータリーがあって、その先に十字路があり、♀マークのような形になっていました。そのまま先へ進むと、駅名にたがわず港が出現し、その入口のあたりに大きな碇(いかり)のオブジェが据えられていました。なるほど、♀マークの下に、左右に湾曲した矢印を取り付けたような形です。オブジェのところへ行ってあたりを見回すと、左側に「三本の桟橋」があるのが見えました。何隻かの船が碇泊しています。
 順路⑤には、遊歩道と思われる図のようなものが添えられていて、その図に書かれた×印に「宝箱」があるらしいのでした。確かにそのあたりに遊歩道はあるのですが、図の見かたにちょっと迷ってしまい、×印の位置を特定するのに手間取りました。遊歩道は、木の板で敷かれていた部分だけを指していたらしいと気づくまでに時間がかかってしまいました。
 ×印の位置はマダムが先に見つけました。そこにはガラスの戸がついた掲示板があって、その中に碇のマークが記された紙が貼られていたのです。しかし、パンフレットにあった「その近くの足元」にあるという「宝箱」を見つけられないようでした。
 掲示板の裏へ回ってみると、足に小さな「宝箱」がくくりつけられているのがすぐにわかりました。宝箱を開けてみると、「5年3組 宮原いずみ」と記された名札……という設定のステッカーが入っていました。「放課後の手紙」の文通相手の名前です。これで、第一章をクリアしたことになります。
 なお、港の公園から出るとき、園内の案内板を見ると、さっきのわかりづらかった遊歩道の形がそのまま記されていました。先にこれをしっかり見ておけば……と後悔しました。

 引き続き第二章に取り組みたいと思いますが、第二章をはじめるのは千葉駅、というか謎解きキットを貰ったチーバくん物産館からです。千葉みなとから千葉への移動は、JRを使うなら蘇我まわりをするしかありませんが、なんだかもう面倒になってしまったので、千葉都市モノレールで直行することにしました。わずか2駅で千葉に着きます。ただ残念なのは、千葉都市モノレールはサンキューちばフリーパスで乗れる範囲には入っていないのでした。仕方なくSUICAを使います。
 モノレールの千葉駅構内のベンチで、マダムのスマホで第一章のクリアキーワードである「彼女」の名前をサイトに報告します。すると第一章のエピローグが流れました。私はいまだにスマホを持たず、タブレットは持参しましたがwi-fi環境でないとネットには接続できません。いきおい、マダムのスマホに頼らざるを得ないのですが、例によってバッテリーが少なくなりつつあるようで、少々心許ない状態です。最後までちゃんと保つのでしょうか?
 この項、続きます。

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