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年末年始 [日録]

 皆様、あけましておめでとうございます。
 コロナ禍は一向に終熄しないし、ロシアウクライナに侵攻したまま年を越してしまったし、物価が騰る一方で生活も苦しくなりつつあるし、どうにも暗い材料ばかりが多い年明けですが、内向き・うしろ向きになることなく、あとから考えて楽しい日々だったと思えるような毎日を送りたいものです。
 ともあれ、今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 年末は、マダムの懇願により高圧洗浄機というのを購入し、主に水回りなどを掃除しました。マダムは最初の日だけ張り切って、シンク、洗面台、トイレなどをスチームレバーを構えて洗浄していましたが、それで飽きてしまったとは考えたくないところです。翌日は、マダムが留守だったので、私がその高圧洗浄機で浴室を掃除しました。
 ここ数年、大掃除をサボっていたもので、いずれも油汚れなどが累積してひどい有様になっており、高圧洗浄機のブラシがたちまちドロドロに汚れてしまいました。まあ、洗えばもとに戻るのですが、こんな調子では長くはもつまいと考えて、早速アクセサリーの予備を買い足すはめになりました。
 購入にあたり、マダムはテレビCMを鵜呑みにして、どんな汚れでも洗剤要らずで、まったくこすらずに落とせるのだと熱弁していましたが、実際に使ってみるとさすがにそううまくは行きません。汚れがひどいときにはいくぶん洗剤をつければ良い、と説明書に堂々と書いてありましたし、期待したほどに洗浄力は強くないようでもあります。とはいえまあ使いようという感じで、浴室などは黒ずみがだいぶ落ちて明るくなりました。
 高圧洗浄機単独で汚れがぐんぐん落ちるという印象ではなく、それなりに時間もけっこうかかりますが、それでもカビ取りクリーナーやセスキ炭酸ソーダなどを併用することで、最終的な効果はかなりあると思われました。
 水回りを掃除しただけでふたりとも力尽き、部屋の中の整理などにまったく手が付けられなかったのは、やむを得ぬ仕儀であったと言えましょう。

 大晦日の晩は、紅白歌合戦はもう長いこと観ていません。近年のパターンは、EテレでN響の「第九」を聴き、「孤独のグルメ」の大晦日スペシャルを見て、引き続き同じチャンネルの「東急ジルベスターコンサート」を聴いてから寝るというものです。
 「孤独のグルメ」はもうずいぶん昔に、webラジオのパーソナリティのひとりが「自分だけの一押し」みたいな企画で原作を紹介していたのを聞いたことがあります。「中年のおっさんがぶつぶつ独りごとを言いながらひとりでメシを食うマンガ」というような紹介のしかたで、確かにまさにそれ以外に説明しようのない内容なのですが、その後、松重豊主演で深夜ドラマ化されるや否や、隠然たる人気を博し、すでにシーズン10まで作られています。何年か前から、大晦日スペシャルと称した特別篇まで放映されるようになりました。
 主演の松重氏はこのドラマをあんまり気に入っていないようで、どこかで「俳優としての履歴の汚点になる」とまで言っていたのを見た憶えがありますが、この頃では松重豊といえば「孤独のグルメ」、みたいなイメージになっているようです。もともと脇役を堅実に務めるといったタイプの俳優で、主演作品がそう多くないので、仕方のないことかもしれません。マダムもシーズンがはじまると欠かさず見ているばかりか、年末の一気見放送なども夢中になって見ています。一度など、うちの近くでロケがおこなわれるというので、エキストラとして出に行ったほどです。そして、その大晦日スペシャルを見るのがわが家の歳末風景となったのでした。

 元旦は、久しぶりに初日の出を見に行きました。うちの近くを流れている荒川が、このあたりではちょうど東西の向きになっており、そのため近くの新荒川大橋から日の出を眺められるということは、何度か書いた記憶があります。ここ何年か行かずに済ましていましたが、今年は快晴ということなので行くことにしたのでした。
 歩くとちょっと距離があるので、自転車で出かけます。自転車もたくさん停められており、どうも年々詰めかける人の数が増えている気がします。橋の上、土手の上は、この前の花火大会のときと勝るとも劣らぬほどの「密」状態でした。
 日の出の方向に、少し枯れた木立ちのような影が見えて、あれが邪魔になって日の出がよく見えないのではないかと心配しましたが、実際に陽が出てくると、そんな影は問題にならないくらい強い光が満ちました。東の空にはまったく雲が無く、久々に文句なしの初日の出を拝めたと思いました。
 それにしても、陽が出た途端にスマホを構える手合いのこれまた多いこと。初日の出は写真を撮るものではなく、拝礼して一年の計を心に決するために見るものだぞ、とひとりひとりつかまえて説教したくなるような有様でした。大事な瞬間を、スマホの画面を通してしか見ないような人ばかり増えて、これからどうなるのだろう、と心配になるほどでした。
 陽が昇るのを見届けて、川口神社に自転車を走らせ、初詣を済ませます。自転車で移動するから、まだ参拝の行列が短いうちに到着できますが、私たちが参拝してうしろを見ると、早くも長蛇の列となっていて驚きます。たぶん新荒川大橋から徒歩で移動していたら、かなり長い列のうしろにつかなければならないでしょう。行列や密集は、このところ平気でおこなわれるようになりました。
 それから駅前のカフェに行って一憩し、帰宅します。
 そのあと朝食ですが、正月といえども、うちで食事をする回数はそう多くないため、おせち料理などはほとんど作っていません。結婚して何年かは、マダムが張り切って「フレンチおせち」なるものを作ったりしていましたが、最近はだいたい、スーパーで出来合いの黒豆・伊達巻・昆布巻などを買ってきて皿に並べるだけです。
 雑煮は作ります。大晦日の晩の年越しそばを茹でたあとに出たそば湯を活用しています。ごくシンプルに、具材は鶏肉と三つ葉くらいです。柚子なども入れたいところですが、大晦日にスーパーで見ると非常識なほど高かったので断念し、今年はかわりにみかんの皮を刻んで入れてみました。意外とさわやかさが出て、なかなかいけます。
 10時ころになると年賀状が来るので、それを回収し、こちらから出していなかった人に返事を書きます。去年は年賀状を作るのがぎりぎりになってしまい、こちらからはかなり限られた人にしか出していなかったので、返事の枚数が多くて手間がかかりました。
 メーリングリストやSNSなど利用している団体宛てには、今後はそれらを利用して年賀の挨拶をすることにしようと思い、手始めにChorus ST相手にやってみました。年賀状の画像を少しコンパクトにし、添付してメーリングリストに送ります。このところ新入団員が多く、また最近のコンプライアンスからして、団員の住所録なども作らなくなったので、むしろメーリングリストを利用したほうが全員に届けられて良いように思います。
 そんなのは味気ない、と思う人も多いかもしれませんが、年賀状というのは実のところ、さほど伝統のある風習というわけでもありません。考えるまでもなく、近代郵便制度がはじまってから起こった風習ですから、去年150周年を迎えた鉄道などよりも新しいでしょう。本来、

 ──みずから足を運んでお年賀のご挨拶に伺うべきところ、はがきで失礼いたします。

 というのが年賀状の意義なわけで、それ自体が重要なわけでもありません。新しい通信手段が普及したら、形も変わって行って然るべきだと私は考えています。当然、電子メールでも一向に構わないと思います。特に、有りものの意匠に定型文だけの、いささか形骸化した年賀状などは、積極的に電子化して良いのではないでしょうか。
 年賀状の返事を書き終えたくらいのタイミングで、私の実家に行き、食事をして帰ります。以前は泊まっていましたが、布団を干したりするのが面倒だからと母が言い出してから日帰りとなりました。特に去年は母が怪我をして、つい半月足らず前にリハビリ病院を退院してきたくらいなところですので、食事もほとんど取り寄せになりました。私らのほうも、日帰りのほうがむしろ気が楽です。

 1月2日の過ごしかたは、年によって異なりますが、今年は恒例の七福神めぐりを今日やってしまいました。マダムも私も、この日以外あまり時間をとれそうになかったのです。そして、マダムの両親が同行したいという話になっていたので、そちらの希望もあり、一昨年めぐった隅田川七福神を歩くことにしました。おおむね隅田川沿い、というか墨堤通り沿いにある寺社で、かなりゆっくり歩いても2時間もあれば全部めぐることができます。また一昨年は諸々の事情でえらく大急ぎの参拝となってしまい、落ち着かなかったので、少し余裕を持って歩いてみたいという気持ちもありました。
 両親は七福神めぐりのあとでとうきょうスカイツリーに行きたいとのことで、また私たちは東京ステーションギャラリーに足を延ばしたいと思っていました。だいたいそのくらいの余剰時間を残して参拝できるだろうと踏んでいました。
 10時半に北千住駅で待ち合わせ、スカイツリーラインの各駅停車で堀切へ。前回は本所吾妻橋の側から堀切へと抜けましたが、今回は逆行でめぐることにしました。終わってからスカイツリーやステーションギャラリーに行きやすいということと、堀切駅に近い多聞寺はほかの寺社とはだいぶ離れており、いちばん近い白髭神社とでも1キロ半以上距離があります。そういう移動を前半に済ませてしまいたかったという事情もあります。
 堀切駅は「都会の秘境駅」というイメージの強い駅でしたが、駅前に東京未来大学ができてから、だいぶ印象が好転しました。「頭の体操」「レイトン教授」でおなじみ多湖輝先生が学長を務めていた大学です。
 もっとも、構内に上下線を行き来する手段の無い旧式な構造の駅であることは変わりなく、相対式のプラットフォームにそれぞれ改札口がついています。私たちは上り線側の、道路をはさんですぐに荒川の土手という出口から出ましたが、下り線側に渡る手段は、駅の外の歩道橋しかありません。まあ、その歩道橋は階段の段差も緩く、わりに歩きやすいものだったので助かりました。
 歩道橋で線路を渡り、さらについでに綾瀬川も渡ってから、線路沿いの車道に下りました。綾瀬川はここでは、荒川と隅田川をつなぐ水路となっていますが、本来は桶川市あたりから埼玉県南部を流れて、このあたりで隅田川に合流するというルートの川でした。現在の荒川である放水路が築かれたため、流域が分断されてしまったわけです。
 500メートルほど線路沿いを歩き、少し横道に入ったところに多聞寺がありました。毘沙門天を祀るお寺です。
 ここからが長く、かついろんな経路が考えられるところで、私は車通りの少ない生活道路を選んだため、けっこう居たはずのほかの参拝客に遇うこともあまり無く、閑静な住宅街を歩くことになりました。
 しかし次の白髭神社(寿老人……ここでは寿老神と綴る)は参拝客の長蛇の列ができていたので驚きました。あとでわかったのですが、はとバスの初詣ツアーなども立ち寄っていたようです。また、白髭神社というのはけっこう高名な神社なので、七福神めぐりとは関係の無い参拝客も多かったのでしょう。予想外に時間を食いました。
 次に訪れた向島百花園は、前回は閉まっていて、門前に参詣所だけ設けられていました。今回は開園しており、中に入って福禄寿尊を参拝することができました。なお、福禄寿というのは本来、福星・禄星・寿星という3柱の星神の総称です。そしてこのうち寿星が独立して寿老人となっているわけで、七福神に福禄寿と寿老人が加わっているのは、実はダブルブッキングなのでした。
 ここからまた少し離れて、弁財天長命寺布袋尊弘福寺があります。長命寺と弘福寺はほとんど隣り合っていると言っても良いくらいです。長命寺は桜餅で有名ですが、このふたつの寺のそばに、言問団子の本舗があり、そこに入って休憩することになりました。前回は時間が無くていろいろすっ飛ばしていたので、マダムがぜひとも立ち寄りたがっていたのです。
 在原業平がこのあたりで

 ──名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと

 と詠ったのが、言問橋とか言問団子の謂われだそうですが、むろんこのあたりの地形は当時のままであろうはずもなく、どちらかと言えば墨田区あたりは、業平の時代にはまだ海の中だったのではないかと思えぬでもありません。江戸時代になっても、半ば頃まではただの湿地帯であったことがはっきりしています。しかし、いつの頃からかこの一帯が業平を顕彰しだしたようで、業平橋(とうきょうスカイツリー駅の旧名)などもそのひとつです。言問橋や言問団子も、その流れに便乗して誰かが作って命名したのでしょう。
 ともあれその老舗に入り、名にし負う言問団子を食べました。白・黒・黄の3つがひと組になって供されます。さすがに老舗、ピンポン玉より小さいくらいの団子3つで780円もします。ショウウィンドウに、桐箱に入れた48個詰めで1万2千ナンボという値札を見てびっくりしました。
 ここの団子は、伝統的に串に刺していないのが特徴なんだそうですが、食べた感じは団子というより餡ころ餅です。白と黒のは、餅の上に白あんと黒あんを塗ったもので、黄色のは逆に餅が皮になって中に白あんが入っている形でした。
 値段だけのことはあると言える味ではありましたし、老舗に立ち寄れてマダムも義母も大満足の様子でしたが、少々この店でのんびりし過ぎたかもしれません。最後の、大黒天恵比寿さまを兼ねた三囲神社に参詣して満願成就(?)したときには、もう14時になっていました。私の腹案では、七福神めぐりのあと、吾妻橋あたりで一緒に昼食をとってから、それぞれの目的地であるスカイツリーとステーションギャラリーに分かれて向かうつもりだったのですが、マダムがスカイツリーまで両親を見送ると言い出しました。そうなると、さらに10分くらいはかかります。
 とうきょうスカイツリー駅で別れるのかと思うと、結局ソラマチを経てスカイツリーの入り口まで行ってしまいました。あたりはとんでもない人出で、ごった返しています。そのまま列に並ぶと、いつ入場できるかわかりません。
 入り口に掲げられているQRコードをスマホで読み取ってwebサイトで決済すると、入場する時間の枠が指定でき、長蛇の列に並ばずに入場できることがわかりました。それでマダムが、スマホを使い慣れない義父に代わって操作しはじめました。15時の枠で入れることになりましたが、その後の手続きなどで手間取り、すっかり済んだのは15時までもう20分あまりという時間になってしまっていました。もうこれからステーションギャラリーなどに向かっても、すぐ閉館になってしまいそうだし、騎虎の勢いで、私たちもスカイツリーに昇ることにしてしまいました。入場料がかなり高いので、いままで昇ったことがありません。また、義父もはじめてとのことでした。義母だけは経験者で、だから今日は義父だけ上に昇ることにして義母は下で待っている……と当初は言っていたのですが、これまた結局、義母も含めて全員で昇ることになったのでした。

 スマホ決済を済ませてからどうするのかと係の女性に訊いたところ、正面玄関から入り直して、赤い看板の立っている通路に進んでください、と言われました。間違って青い看板のほうに進むと大変なことになりますよ、と脅されました。
 青い看板のほうは普通にこれから入場券を買って入る人の通路で、すでに通路をはみ出して大変な行列になっています。なかなか進まない様子です。
 それに対し、赤い看板のほうはすでに決済を済ませた人の通路で、なるほどどんどん流れています。とはいえ、通路はロープで複雑に曲折し、歩く距離は相当なものになっていました。クレタ島の貨幣に描かれた迷宮の図を思い出すような複雑怪奇っぷりで、青列と赤列が混ざってしまわないのが不思議に思えるほどでした。
 スマホに表示されたQRコードを示して入場券を入手する機械があり、青列と赤列はそのあたりで合流するようでしたが、そこからまた相当に長く曲折した通路を歩き、ようやくチケットコントロールを抜けてエレベーターホールに入ります。エレベーターは4基あって、それぞれ30人くらいずつ運べるようでしたが、これを待つのにまた時間がかかります。まったく、正月早々なんの因果があってこんな目に遭わなければならないのかと嘆きたくなるような有様でした。
 とはいえ、最初の予定通り義父がひとりで上に昇ることになっていたら、おそらくスマホ決済のことにも気づかず一般列に並び、それこそいつになったらエレベーターに乗れるのかわからないような状態になっていたと思われます。マダムが一緒に来て良かったと言うべきでしょう。私もはじめはあまり気が進まなかったのですが、ここまでくると楽しみになってきています。
 15時をだいぶ過ぎて、ようやくエレベーターに乗れました。最大分速600メートルという高速エレベーターです。あっという間に340メートルほどを駆け上がって、中ほどの展望台に着きました。今回はとりあえずここまでにしました。上の展望台に行くにはさらに追加料金が必要となります。
 展望台も混み合っていましたが、なんとか景色は見えました。エレベーターを下りてすぐのところは、南西側を向いているようで、荒川の河口のほうが見えました。つまり葛西臨海公園ネズミの国が見える方向で、ほかのお客が
 「ほら、あそこに観覧車が見えるでしょ。それであの向こうにネズミの国が見えるよ」
 などと言っていましたが、眼がかなりしょぼついてきた昨今、はっきりとはわかりませんでした。海岸線の形から、あそこらがそうなのだろうと見当をつけた程度です。
 よくあるような、見える景色を窓ガラスに描かれた模式図で案内するという方法をとらず、ここは「とうきょうスカイツリーアプリ」をスマホにダウンロードさせて、そのアプリによりいろいろな案内をおこなうようになっていました。いちおうやってみましたがどうも操作性が悪く、私としてはGoogleマップと較べ合わせたほうがわかりやすかったのでした。
 上野公園東京ドームはすぐわかったし、今日歩きはじめた堀切のあたりも見当がつきました。こうしてみると大した距離を歩いていないようでもあります。
 しかし東京タワーがよくわからなかったのが解せません。この展望台は350メートルの高さで、地面の標高を考えれば東京タワーとほぼ同じ高さであり、距離的にも見えないわけがないのですが、なぜか気がつきませんでした。
 ゆっくりと一周し、下の階に下りてマダムの買い物につき合い、さらにその下の階でガラス床に立ったりしてから、下りのエレベーターに乗りました。
 ソラマチを歩いてとうきょうスカイツリー駅に戻り、両親とはそこで別れました。マダムと私は近くの中華料理屋で軽く食べ(何しろ昼食を抜いてしまっていたのでマダムが空腹で死にそうになっていたのでした)、日暮里までバスに乗って帰りました。
 思いがけずスカイツリーに昇るという初もの経験をしてしまいました。上も下もごった返していて、人いきれだけでくたびれてしまいましたが、まあ楽しかったと思います。なお今日行けなかったステーションギャラリーの「鉄道と美術の150年」展は1月9日までの会期です。その最終日の9日まで行く機会は無さそうで、また混んでいるのではないかと思われますが、やむを得ません。来週出かけることにいたします。

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