怪我の顛末 [日録]
また少しあいだが空いてしまいました。実はちょっと個人的なアクシデントがあり、パソコンを使うのに手間取る状況だったのでした。
この前の日曜日(14日)の午後、買い物をしようと自転車で出かけました。いつも通る道ではあり、何か起こる予感も何もありませんでした。
家を出て2分足らず、何をどうしたのかまったく記憶にないのですが、どうも一瞬意識が飛んだようです。気づくと、うしろのほうから
「あーっ、危ない!」
という金切り声が聞こえ、次の瞬間ひどい衝撃を感じました。
自分が電柱にぶつかったことを理解したのはすぐあとで、すぐに自転車を下りようとしましたが、足がふらついて地面に突っ伏しました。
「大丈夫ですか?」
さっきの金切り声の主らしき主婦が声をかけてきました。口のあたりから血が噴き出してきたのがわかりました。答えようとしましたが、口がうまく動きません。
とにかく傷を押さえようとして、買い物バッグのなかを探りましたが、あいにくとタオルもティッシュペーパーも見当たりません。口まわりの傷は出血量が多いと聞きます。あとからあとから血が流れてきました。
その主婦もティッシュペーパーなどを持っていなかったらしく、おろおろしていると、今度はクルマに乗った主婦が通りかかり、
「どうしました?」
と訊ねました。
この前の日曜日(14日)の午後、買い物をしようと自転車で出かけました。いつも通る道ではあり、何か起こる予感も何もありませんでした。
家を出て2分足らず、何をどうしたのかまったく記憶にないのですが、どうも一瞬意識が飛んだようです。気づくと、うしろのほうから
「あーっ、危ない!」
という金切り声が聞こえ、次の瞬間ひどい衝撃を感じました。
自分が電柱にぶつかったことを理解したのはすぐあとで、すぐに自転車を下りようとしましたが、足がふらついて地面に突っ伏しました。
「大丈夫ですか?」
さっきの金切り声の主らしき主婦が声をかけてきました。口のあたりから血が噴き出してきたのがわかりました。答えようとしましたが、口がうまく動きません。
とにかく傷を押さえようとして、買い物バッグのなかを探りましたが、あいにくとタオルもティッシュペーパーも見当たりません。口まわりの傷は出血量が多いと聞きます。あとからあとから血が流れてきました。
その主婦もティッシュペーパーなどを持っていなかったらしく、おろおろしていると、今度はクルマに乗った主婦が通りかかり、
「どうしました?」
と訊ねました。