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「不思議なキャンバスの秘密」解決篇 [趣味]

 3月15日(日)プレイした謎解きイベント「不思議なキャンバスの秘密」の解決篇です。
 こちらも「鉄道探偵と56年前の犯人」と同じく、3月22日でイベント期間が終了したので、当日の様子を振り返りながら記してみたいと思います。
 このイベントは、都電荒川線日暮里・舎人ライナーを用いたもので、「鉄道探偵」シリーズと同じくタカラッシュ!社の制作です。路線数が2本だけなので、謎解き自体もずっとライトになっており、ボリュームとしては鉄道探偵の半分以下です。しかし都電荒川線と日暮里・舎人ライナーという、平素あんまり利用することの多くない路線の沿線を愉しむことができて、半日でクリアできるあたり、お手頃なイベントなのでした。  
 日暮里・舎人ライナーの起点である日暮里から出発しました。昼過ぎに家を出たので、日暮里は13時半くらいであったかと記憶しています。私が券売機で「都営まるごときっぷ」を2枚買っているあいだに、マダムは駅に設置されている記念スタンプを手帳に捺そうとして悪戦苦闘していました。手帳はページの綴じしろに近いほうが湾曲しているので、スタンプを捺そうとするとどうしてもそのあたりがかすれがちです。結局うまく捺せず、私が渡した仕損じのコピーの裏紙に捺し直していました。
 都営まるごときっぷは、「鉄道探偵」のときにも毎回お世話になっている、都営交通の一日乗車券です。都営地下鉄、都営バスはもちろん、都電やこの日暮里・舎人ライナーにも自由に乗り下りでき、かなり使い勝手の良いパスです。東京メトロ24時間パスとは違って、その日のうちしか有効ではありませんが、バスなら4回、地下鉄でも最大4回(初乗り運賃区間で計算して)乗れば元が取れます。都内で2、3箇所用事のあるときなどは重宝します。

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