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動画配信開始 [お知らせ]

 去る5月1日に、Chorus STの演奏会を開催した件についてはすでに書きましたが、そのとき撮って貰っていた動画が配信されました。
 こちらから視聴できます。約1時間半の長い動画ですが、臨場感あふれる雰囲気ですので、よろしければご覧ください。
 1ヶ月ほどこの形で配信し、その後は曲ごとにばらして、お手頃なサイズで視聴できるようにする予定です。
 動画配信については、去年の5月に演奏会が延期になって、その後秋ごろから考えられていたことでした。まだしばらくはコロナ禍が続くことは予想されていた段階です。1年後とかに演奏会をやっても、お客が呼べるかどうかわからないし、このとき集めていた賛助合唱団も、もういちど集まれるかどうか心許ない状態でした。
 しかし、ずっと練習を重ねてきたことだし、中止ということにするのはあまりに惜しい、ということで、演奏会ではなく動画撮影会ということにして、きちんとした業者に撮影して貰い、それを配信したらどうかという案が出てきたのでした。ひとつには、Chorus STメンバーの有力な出自元である都留文科大学の合唱団が、秋に演奏会がわりの動画配信をしていて、その動画を視聴した団員が、こういうのも良いのではないかと考えはじめたことがあったのでした。

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雨降り候 [いろいろ]

 最近、天気予報があまりあてにならないような気がします。まあ雨が降ると言えばたいてい降っているのですが、その時間帯とか雨量とかが、予報と実際がだいぶずれているように思えるのです。晩から降ると言われていたのに昼過ぎから降り出したり、昼でほぼ止むと言われていたのに夜まで降り続いたり、そんなことが多いようです。
 もっとも、天気予報というのは昔は当たらないものというのが一般的な観念でした。私の子供の頃はまだ天気予報に対する信頼度がそれほど高くなかったように記憶しています。私より9歳下のマダムでさえ、小学校だったか中学校だったかで、先生から
 「天気予報ってのはな、気象台で職員が下駄を放って出してるんだよ」
 という話を聞いたと言っています。下駄を飛ばして明日の天気を占う、というのも昔は子供たちがよくやっていたようです。下駄が運動靴になって、あんまりそういう風習も無くなったかもしれません。ともかくそのくらい、天気予報とはあてにならないもの、とみんなが思っていたわけです。
 夕焼けが美しければ翌日は晴れとか、逆に朝焼けが鮮やかだと雨になるとか、ツバメが低く飛ぶと雨とか、猫が顔を洗うと雨とか、古来天気に関わることわざや俗信はやたらとたくさんあります。誰もが気にするけれども、誰もはっきりとは断言できないことであったという事情を反映しているのでしょう。

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なんやかんや物入り [いろいろ]

 前回、あれこれと物入りだということを書きましたが、ここ何日か、さらにヒヤリとすることが続きました。
 まず、いつも使っているタブレットがまったく無反応になってしまったことです。いつも寝る前に充電して、翌朝にはMAXになっているのですが、ある朝、電源を入れてもなんにも反応せず、画面は暗いままだったので驚きました。どういうことだろうかとパソコンで調べたのですが、よくわかりません。
 過去、充電用のUSBケーブルが壊れたことが何回かあります。マイクロBという小さなプラグで、案外と壊れやすいようで、付け根から折れてしまったり、尖端がばらけてしまったりするのでした。前の代のタブレットから、もう5、6回は買い換えていると思います。
 しかし、今回はそうした眼に見える不具合は見当たりません。まったく電源が入らないので、充電されているのかされていないのかもわかりません。
 マダムのスマホに接続して試してみようかと思ったのですが、そちらはマイクロCというタイプで、合わないようでした。
 さてどうしたものか、タブレットを買い直さなければならないかもしれないと思うと、げっそりしてきました。前回書いたプリンターと同様、このタブレットも去年の秋ごろに中古で買ったものです。

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あれこれ物入り [いろいろ]

 1日Chorus STの演奏会の後始末などもあり、また『ラ・ボエーム』のパート譜のチェックなどもあり、この連休はほとんど在宅していました。緊急事態宣言やら蔓延防止等重点措置やらの観点からすると理想的なゴールデンウィークを過ごしたとも言えるかもしれません。
 正直なところ、どこかへ遊びにゆくにも、先立つものが乏しいのでした。ただでさえ昨年来のコロナ禍で収入が減っているところへ、延期開催になったために演奏会費用が思いのほかかかてしまったり、国民年金の払い込み請求は少しも事情を考慮せずにいつもどおりに来たりしています。春窮、というのは少々意味が違いますが、ともかく春はいつも物入りが多くて大変です。

 その上に、去年の秋に買ったプリンターが早くも不調で参っています。しばらく前から、かなり頻繁に「B200」というエラーコードが出るようになりました。エラーコードが出ると、機械はまったく停まってしまいます。これは「修理の必要なエラー」なんだそうです。
 しばらくは、印刷をオーダーしてプレビュー画面が出て、そこから印刷実行ボタンを押すと、かなり長時間クリーニングをしているような音がした挙句にエラーコードが出るという状態でした。一旦電源を切ってしばらくして再起動すると直っていたり、あるいはインクカートリッジを入れ替えると直ったりしていたので、だましだましという感じで使っていました。

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リトライ演奏会 [日録]

 1日遅れてしまいましたが、昨日(5月1日)、Chorus STの演奏会が開催されました。
 Chorus STという合唱団は1990年に設立され、92年に第1回演奏会を開いてのち、20世紀中はけっこう勤勉にナンバーコンサートをおこなっていました。だいたい1年3ヶ月から1年半おきくらいにやっていたので、学生の合唱団ほどではないにせよなかなかのペースだったと思います。
 2000年に第7回演奏会を開き、その後グアテマラに行ったりして少しあいだが空き、第8回は03年の開催でした。その1年半後に第9回があり、そのあたりから間隔が拡がりはじめます。
 第9回から第10回までは2年3ヶ月の空きがありました。このあいだにはグアテマラで知り合った現地の合唱団コロ・ビクトリアの来日演奏会への協力などもありましたので、舞台で歌う機会が無かったわけではありません。自前のナンバーコンサートをやっていなかったというだけの話です。
 しかし、次の第11回は、第10回の3年3か月後となりました。まあこの期間には、指揮者の清水雅彦さんが勤め先の大学の海外研修ということで、やはりグアテマラに行って、1年ほど不在だったためでもあります。
 そのあたりまでは、いちおう理由もつけられるのですけれども、第11回から第12回までとなると、実に8年半の間隔が空いてしまっています。

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